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トライを重ねて
量産のための加工条件を見極める 現在の主な仕事は、新規車種の立ち上げの際に導入された金型で、製品を効率よく量産できるように調整すること。具体的には、新しい金型を使って、プレスする力や時間、速度などを何度もトライして、製品の仕上がりを見ながら、加工条件を見極めていきます。ここでの調整が、量産のパフォーマンスにつながるので、気になる部分はすぐに解決するようにしています。
今は、プレスに関わる作業を1人で任されていますが、自分で判断して調整し、必要があれば品質検査の先輩にも相談しながら、最終的に十分な精度の製品ができた時にやりがいを感じます。いずれ先輩方のように、プレスだけでなく組み立ても含めて、幅広い知識を持つ頼れるエンジニアを目指したいです。
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集中して作業に取り組みやすい
快適な職場環境 入社して1年半ですが、平泉を代表する大きい企業であり、第二工場も間もなく完成するなど、成長に勢いを感じる会社で働いていることを誇りに思っています。また、有給や振替休暇など、勤務待遇への配慮はとても助かっています。仕事の内容上、製造側のラインを借りて土日に作業することも多いのですが、その場合は、平日にしっかり代休を取ります。サービス残業を無くすための社内ルールが徹底しているおかげで、気兼ねなく休めるので働きやすいです。
休憩時間によく活用している、カフェスペースもお気に入り。ブラックコーヒーを飲みながら気分転換したら、冷暖房完備の現場に戻って、再び集中して作業します。生産性をあげるためには、働く人が快適であることも大事だと思います。
社会人の野球チームに所属し、地元の球場で体を動かしています。
小学校から一緒に野球を続けている仲間もいて、仕事の緊張感から離れた時間を楽しんでいます。
⽣産技術課
2020年⼊社
的確な判断で結果を出せる
エンジニアを目指して