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品質向上のためチーム全体で
最良の現場環境を目指す 仕事にやりがいを感じるのは、自分が製造に関わった自動車が、街中を走っているのを見かけた時です。自分の子ども達に「ママがあの車を作っているんだよ」と話すこともあり、この仕事をとても誇りに感じています。
私が担当しているのは、シートベルトの部品で「重要保安部品」と呼ばれている部品。エンドユーザーの命に直接的に関わる部品でもあり、目指すのは、常に高品質であること。もし、製造の過程で「作業がやりにくいな」と感じる点があれば、すぐに仲間や上司に相談するようにしています。無理や無駄のない作業環境が、製品の質につながることは社内の共通認識。だから、相談から改善までのスピードはかなり早いと思います。自身も日々学びつつ、これからも現場での作業に力を尽くしていきます。
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育児と仕事の両立を可能にする制度と
仲間の思いやり 製造業、しかも車に関わる部品を作る現場といえば、男性の現場というイメージが強いですが、ここでは女性もいきいきと仕事をしています。
女性の場合、出産や育児などライフステージが大きく変わることがあります。ですが、当社では育児休暇や時短勤務などの制度がしっかり整っており、私自身もそれらの制度を活用することで、キャリアを継続できています。また、育児に奮闘する同世代のママやパパも多いこともあり、子どもが病気をした時など、急に休まなければならない状況でも、「お互いさまだから」と助けてもらえることは、何よりも心強いですね。入社して約10年になりますが、仕事と子育ての両立は、年々しやすくなってきていると思います。
仕事場では1日約2万歩も歩くので、休日はとことんゆったりします。
大好きな秋田犬を2頭飼っているので、もふもふとした大きな体に癒されています。
製造課
2012年度入社
女性でも自分らしさを
発揮できる現場